今日は親父さんの清和丸Ⅲ。

これまでの浅場でのライトな落とし込みから

深場でのディープでヘビーな落とし込みへ。

今日は数より型！　

望むところだ。

それでも自作の小針細仕掛けで立ち向かう。

いろいろなパターンの３本枝を２セット連結して使う。

１セット５０円～１００円足らずなので経済的。

ベイトの掛かりが悪くても自己責任

針が折れても自己責任

枝が飛んでも自己責任。

今シーズンのウルメは小さく掛かりにくいので

小針にちょっとだけフラッシャー巻いて

枝は短め間隔は長めが今期のトレンド？

素針よりはフラッシャー付きの方がよさそうだが

フラッシャーを巻きすぎると逆にウルメの掛かりが悪くなりそう。

それにウルメの層に到達するまでにサバやアジに食われてしまう。

いざ魔物の潜む深場の漁礁地帯へ

確か２年前にはメーター級１０キロのタイが揚がったポイント。

根も荒いが魚も荒い！

水深も６０～７０ｍ

大きい魚はやはり水深５０ｍより深いところを狙わないと。

私を含めミヨシの二人が落とし込み

後ろの若者４人がジギング。

仕掛け投入！

いきなりマダイ

ゴーゴーサイズだが狙っているのはこんなサイズじゃない。

次の流しでいきなり漁礁の洗礼を浴びることに。

ブリらしき魚を掛けるものの走りを止められず

瀬に持っていかれラインブレイク。

お主　なかなかやるな…

今日もまたコイツに何度も仕掛けをズタズタにされた。

揚がってきたのはこの１匹のみだが

１０発は切られたな。

前回はハマチばっかりだったが

今回は８０弱のメジロ。

今日もウルメが小さくかけるのに苦労する。

小アジや小サバサクラダイやアカジャコを掛けないようにすることがキモ

けっして底でベイトを掛けにいかないこと。

誘い上げで食わした。

８５ｃｍの小ブリ。

まだまだ大きいのが居そうな気配がプンプンする。

しかしベイトが付いても本体からのアタリはなくなってしまった。

阿部沖の源洋丸から入電あり

サバや良型マダイが当たっているみたい。

珍しく潮が動いている。

黒潮が効いているようで

クリアーな潮　透明感が半端ない。

マダイに仕掛けを見極められてしまいそう。

こういう時のためにリスク覚悟で仕掛けを６号に落とす。

願いが通じたのか

ドーンとナナマル７２ｃｍ

次の流しでも

再びドーンと大当たり

２流し続けてのナナマルこちらは７４ｃｍ

船中大ダイラッシュ？

揚がってくるタイが全部ナナマル前後。

いかにしてサバをかわしてウルメを掛けるが

その１点に全神経を集中しないと。

１４時を回ってラスト流し。

大ダイのアタリがあったものの

巻き上げ中でフックアウト。

すぐにベイトを掛け直し

再びアタリをとらえ

今日イチの大ダイやと思っていたのに

小ブリでした…

終了！

数は少なかったが

一匹一匹が大きかったので重量感タップリ。

船中６人でマダイ６　ハマチ～ブリ４　サワラ９　…

サワラはジギングの方々が

１日でナナマル二枚は久しぶり。

こちらもお久しブリです。

バラシも多かったが大型の引きを楽しめた１日になった。

本日の釣果　マダイ～７４ｃｍ３匹　
　　　　　　　　ブリ～８５ｃｍ３匹サワラなど